新春賀詞交歓会開催賑やかに「辰年」スタート
組合の新春賀詞交歓会は2024年1月12日、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪で開催し、485名が参集して賑やかに「辰年」の門出を祝った。
開会に先立ち1月1日に能登半島で発生した大地震で亡くなられた犠牲者に全員で黙祷を捧げたあと、挨拶に立った岡﨑信一理事長は「能登半島地震では甚大な被害で被災し、救援の手を待っている人が今なお多数おられる。厳しい環境下で救助、救援活動されている全ての方に敬意を表したい。当組合でも先ほど臨時の理事会を招集し、石川県に義援金として100万円を寄付することを決議した。組合では大阪市管工設備協同組合と『災害時における資材提供に関する協定』を締結しており、現在、連携し情報収集に努めているところだで、提供依頼が発出された際には迅速に対応したい」と述べ協力を呼びかけた。
さらに、岡﨑理事長は昨年実施した組合事業を振り返り「約3年にわたった新型コロナウイルス感染症もようやくひと段落し、”一企業ではできないことを協同して組合で”のスローガンのもと、各種研修事業や福利厚生事業などを活発に実施することができた。関西管材業界一大イベントである第21回管工機材・設備総合展も組合一丸となって大盛況のうちに開催することができた。引き続き一社では解決できない課題に取り組み業界発展に尽力していきたい」と新年の抱負を述べ「なにより大きな喜びとなったのは、第14代理事長の一瀬克彦氏が昨年春の叙勲で旭日小綬章を受章され、組合役員全員が発起人となり盛大に祝賀会を催すことができたことである。また、秋の叙勲では、全国管工機材商業連合会(管機連)の橋本政昭会長が永年の業界への貢献により同じく旭日小綬章を受章された」と述べ、来賓として出席していた橋本会長を紹介した。
挨拶に立った橋本会長は「経済産業省推薦として220名が受章されたが、団体代表者は50名ほどしかおらず、一瀬さんと春・秋と続いて受章されたことは個人ではなく、管材業界全体が評価いただき受章したものと思っている。今後も業界の発展に貢献していきたい」と謝辞を述べた。
経済産業省近畿経済産業局産業部の細川洋一部長の来賓挨拶に続き、賛助会員を代表し鶴見製作所の辻本治社長が「当社は皆様からのご支援のおかげで今年1月5日に創業100周年を迎えることができた。これまでの歩みを振り返ってみると、水は生命の源であり、私たちの暮らしと切り離すことができないと改めて認識している。北陸では、断水しているところもあり一日も早い復旧を願うばかりである。年明け早々暗いニュースが多い波乱含みのスタートとなったが、力を合わせて業界を発展させて良い年になることを願っている」と挨拶した。このあと商工組合中央金庫の木村光孝執行役員大阪支店長の乾杯の発声で開宴。食事を楽しみながら歓談が繰り広げられた。
最後に、「第21回管工機材・設備総合展OSAKA2023」の実行委員長を務めた木澤利光副理事長が壇上に上がり出展と来場協力に対し感謝の言葉を述べ「能登半島を襲った地震は激甚災害に指定され、今なお断水、停電する地域があり車中泊を余儀なくされている人もいると聞く。普通に蛇口から水が流れ、電気が使える毎日に感謝しなければならない。我々にはライフラインに携わる者として復旧に対し資材を安定供給する使命がある。しっかり前を向いて進んでいきたい」と述べ、組合三役とともに”中締め名人”安藤康雄理事が登壇し、「北陸にエールを届けよう!」と参加者全員で力強く大阪締めを行った。
管工機材・設備総合展 盛大に開催前回大幅に上回る1万5298人来場
当組合主催の関西地区管材業界一大イベント「第21回管工機材・設備総合展OSAKA2023(当組合催)が2023年9月7~9日の3日間、大阪・南港のインテックス大阪6号館Aで開催され、前回(20年・1万405人)を大幅に上回る1万5298人(7日6083人、8日5264人、9日3951人名)の来場者で賑わった。
今回はメインテーマに「ズドーンと発進!管!環!感!関!響け流体テクノロジー!」を掲げて、194(前回158)の企業・団体が359小間(前回308小間)に最新製品・技術を出展した。
前回展はコロナ禍の影響もあり来場者と出品者の安全・安心を最優先に考慮し4・5号館の2館を使用しての開催となったが、今回は前々回と同じ6号館Aホールに戻り開催した。
各ブースでは、生産現場での省エネ、リサイクル、環境負荷軽減に貢献する環境関連機器をはじめ、昨今、頻発するゲリラ豪雨や洪水などの土砂災害の復旧に貢献する設備機器が幅広く紹介され、社会インフラの構築と環境改善・快適環境の実現に大きな役割を果たす管材・設備機器が来場者に広くアピールされた。
また、会場内の特設ブースでは毎回好評を得ている出展メーカーらによるセミナーが実施されたほか、豪華景品が多数用意された福引抽選コーナーが設けられ、多くの来場者が列を作り終日賑わいをみせた。。
また7・8日の2日間、同6号館5階ホールGでは共催団体の日本能率協会との連携による「カーボンニュートラルに向けた取り組みやプラントDXの推進などをテーマにした管工機材ユーザー向けの講演会が催され、多くの来場者が聴講した。
大阪労働協会とのコラボ企画による業界研究イベントも実施され、新規需要の開拓だけでなく就職活動と人材確保のマッチングも図られ、管工機材業界の魅力を次代の若者に広くアピールする展示会となった。
総合展感謝の集い
第21回管工機材・設備総合展の結果報告を兼ねての出品者などへの感謝の気持ちを表する「総合展感謝の集い」を2023年11月13日、大阪市中央区のスイスホテル南海大阪で催した。
出展メーカー担当者と総合展実行委員として活躍した組合理事・青年部メンバーら約260人が出席。開催期間中に回収した来場者アンケートの集計結果や来場者の業種別内訳などの報告を行い、2年後の次回展開催に向けて意見交換を行った。
はじめに岡﨑信一理事長が出展協力と盛会裡に終えたことに対して感謝の言葉を述べ、続いて、木澤利光同展実行委員長が「193社・団体359小間の皆様にご出展いただき、来場者数も合わせて1万5298人名を記録し、コロナ前の規模で開催することができホッとしている。また、アンケートでは貴重なご意見、ご要望も多数いただいた。ささやかだが懇親の場も設けているので互いの労をねぎらいながら2年後の第22回総合展がさらにパワーアップしたものになるよう皆様の声を聞かせてほしい」と述べた。
このあと、多田修三会計理事が、会期中に来場者・出品者から回収したアンケートの集計結果をもとに業種別来場者の内訳やユーザー団体来場助成金対象来場実績、業界研究イベントの成果報告を行い、開催スケジュールや円滑な搬出入作業についての要望や改善案について意見交換を行い、次回展開催の参考にしていくことを確認した。
また、来場者アンケートで「最も興味を持った企業」の上位10社と同組合ホームページ「展示会専用ページ」のアクセス数上位10社、展示会開催中の出品者セミナー参加者上位3社に記念品が贈呈された。
報告会終了後に懇親会が行われ、参加者らは業界動向などの情報交換をしながら次回開催に向け親睦を深め合った。
記念品が贈呈された企業は次の通り。
▽来場者が「最も興味を持った企業」=カクダイ、キッツ、TOTO、アカギ、SANEI、ベン、日栄インテック、LIXIL、新明和工業、オンダ製作所
▽組合総合展HPアクセス数上位企業=アウス、昭栄、粟井機鋼、安藤、タカラ通商、プロテリアル、光明製作所、レイテック、イノック、伊藤鉄工
▽セミナー参加者上位企業=コンサス、オーケー器材、シーケー金属。
能登半島地震へ災害義援金100万円
組合は、今年元日に発生した能登半島地震の災害義援金として100万円を石川県共同募金会を通じて寄付した。
能登半島で発生した地震は最大震度7を記録し、現在も被害の全容が見えておらず、多数の被災者が避難生活を余儀なくされ、避難所での感染症や災害関連死の増加も懸念されている。
2024年1月15日、岡﨑信一理事長と妻鳥光伸事務局長が大阪市北区にある石川県大阪事務所を訪れ「今なお安否不明の方もおられ、断水や停電の地域、車中泊されている方も多いと痛ましい限り。組合でも何か支援できることはないかと臨時の理事会を招集し、全役員の賛同を得て義援金をお持ちさせていただいた。組合では大阪市管工設備協同組合と『災害時における資材提供に関する協定』を締結しており、現在、連携し情報収集に努めている。今後も被災地に寄り添い、要請があればスピーディに復旧作業に協力していきたい。被災地の一日も早い復興を祈っている」と述べ、石川県大阪事務所の山下幸則所長に義援金を手渡した。
トルコ・シリア地震救援金で日赤から表彰
2023年昨年2月に発生したトルコ・シリア地震へ当組合が災害救援金を寄付したことに対し昨秋、日本赤十字社から社長表彰(感謝状)が贈られた。
トルコ南東部を震源地として発生した地震では南隣のシリアにかけ多数の建物やインフラ設備が倒壊・損壊する甚大な被害を及ぼし両国併せて5万人を超える死者・行方不明者が報告されている。組合では、4月に岡﨑信一理事長が日本赤十字社大阪府支部を訪れ、災害救援金として100万円を寄付した。
2023年11月17日、大阪市天王寺区のシェラトン都ホテル大阪で日赤大阪府支部創立135周年令和5年度大阪府赤十字大会が催され、組合の粟井寛儀副理事長が出席し、名誉副総裁である高円宮妃殿下ご臨席のもと感謝状授与式が行われた。
第1回・第2回商品知識研修会「ポンプ」「バルブ」「副資材」など学ぶ
組合は2023年11月8日に令和5年度の第1回、12月13日に第2回の商品研修会を大阪市西区の大阪トヨペットビル9階大ホールでそれぞれ午後6時から約2時間開催した。
組合では教育事業の一環として、管材業界で取り扱う商品の基礎知識や日常業務を行ううえで必要となる業界用語などの知識習得を目的に入社1、2年の若手社員・女子社員を対象にした商品知識研修会を平成19年度から毎年実施しており、近年は一部内容のレベルアップを図り中堅社員を対象とし行っている。
第1回研修会には67名が参加し、はじめに事業・教育委員長の瀬戸邦明理事が「忙しい中、多くの方にご参加いただき、皆さんの熱意を感じている。今年度は2回開催を予定しているので継続してご参加いただき、営業活動に役立ててほしい」と挨拶。
研修ではポンプとバルブをテーマに取り上げ、鶴見製作所国内営業部推進グループ技術営業課シニアスタッフの赤井香友氏が「水中ポンプの種類について」、キッツCS統括センターカスタマーサポート部カスタマーサポート第二グループ長の寺田昌弘氏が「バルブの基礎とトラブル事例」と題し研修を行った。
ポンプについては、水中ポンプの構造と選定条件、攪拌用水中ミキサーや曝気用陸上ブロワなどの水処理機器について学習した。
バルブについては、代表的なバルブの分類と型式別の要件、配管施工時の注意点とトラブル発生時の対策について説明が行われた。
第2回商品研修会には69名が参加。副資材とバルブをテーマに取り上げ、スリーボンド研究開発本部技術サービス部本部技術員の辰巳優斗氏と大阪スリーボンド営業部課長の角樋伸哉氏が「接着・シール基礎概論」、コンサス社長の土井靖士氏が「サニタリー配管の基礎知識~あったらいいながここにある~」と題して研修を行った。
副資材については、身近な接着現象を紹介しながら接着性を左右する構成要素について説明を行い、ガスケットやシール材などの配管施工時の商品選定について実習を交えながら学習した。
バルブについては、サニタリー配管の特徴や国際的な規格とその互換性について説明が行われ、自社工場の強みを生かしてバルブから周辺配管まで手掛けるコンサスが設計・製造する溶接継手や海外規格継手などの特殊品について学習した。
労務管理実務対策講座開催「共働・共育を支援する職場づくり」
組合は2023年11月7日、当組合会館で「共働・共育を支援する職場づくり」をテーマに労務管理の実務対策講座を開催した。
この研修会は、当組合顧問で特定社会保険労務士の三島佐智氏が講師となり、ハラスメント防止対策や同一労働・同一賃金などタイムリーな話題をテーマに取り上げ定期的に行われているもので、今回は組合員企業の役員・人事労務担当者ら7名が参加した。
現在「働き方改革」の推進に伴い、働く人の個々の事情に応じて多様な働き方を選択したいというニーズが高まっており、2024年4月から労働条件明示のルールが変更されるなど各企業の実務担当者はこれまで以上に法制度の趣旨の正しい理解と正確な知識を持って対応することが求められている。
今回講座では、労務管理の基本的なルールを確認するとともに労働時間法制の概要や無期転換ルールの改正点、介護・育児の両立支援制度、副業・兼業のガイドラインについて判例などを交えながら説明が行われた。
パソコン講習会開催
組合は昨年10月~11月に大阪・難波駅近くのKEGキャリアアカデミーなんば校でパソコン講習会を開催した。
この講習会は、基礎的操作の習得からスキルアップを目指す組合員企業の社員教育の一環として実施しているもので、今年度も前回に引き続き大阪卸商連合会と共同で実施した。
エクセルの基本操作、関数の利用、グラフ作成などを学習する「エクセル基礎コース」をはじめ、関数を活用した表の作成・編集、ピポットテーブルの活用などを学ぶ「エクセル仕事活用コースA・Aプラス・Bコース」のほか、今回新たに会議でのプレゼン資料で活用するパワーポイントの基本的な使い方や効果的なレイアウトを学ぶ「パワーポイント仕事活用コース」、社内のPC・情報システム部門担当者を対象にした企業を標的にしたフィッシングメール・マルウエア対策、情報漏洩時の対応方法を学ぶ「情報セキュリティ対策コース」も新たに開講された。
11月28日までそれぞれ2日間(各回3時間)、希望増に合わせて1講座を増設し計7講座が行われた(「情報セキュリティ対策コース」は大阪府立産業創造館で開講)。
一瀬克彦氏元理事長(元管機連会長)叙勲。200人参集して盛大に祝賀会を開催
令和5年春の叙勲で旭日小綬章を受章した元当組合理事長で元全国管工機材商業連合会(管機連)会長・一瀬克彦氏(一ノ瀬会長)の受章記念祝賀会は、2023年10月10日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルで当組合主催により盛大に開催し、業界関係者や知人ら約200名が参集して受章を祝福するとともに管材業界発展への長年の功績を称えた。
一瀬氏は、平成4年に当組合理事就任後、会計理事(平成12年~)を経て平成14年に第14代理事長に就任。平成20年まで3期・6年間、理事長を務めた。また、この間、平成12年に全国管工機材商業連合会理事に就任。副会長(平成14年~)を経て平成24年から2期・4年間、会長を務めた。
管機連会長在任時には、同連合会の一般社団法人化(平成25年に改組)への移行に注力し、平成28年には全国管工事協同組合連合会(全管連)と「災害時における応急復旧の応援協力に係わる覚書」を締結。管機連傘下の各地区団体でも同様の協定書が交わされる契機となり、全国組織として情報発信と連携協会にも尽力した。
叙勲記念祝賀会は当組合の岡﨑信一理事長が代表となり全理事・監事が発起人として主催し、関係者に参集を呼びかけて挙行したもので、一瀬氏の企業取引関係者をはじめ、友人・知人、関連団体代表者、関東や中部、京都などの同業者組合代表者など全国から集った。
祝賀会は急きょ体調を崩された一瀬氏がZOOM参加する形で開催され、オンラインで会場とつなぎ大型スクリーンから一瀬会長は挨拶し謝辞を述べた。
発起人紹介に続き、発起人代表として挨拶に立った岡﨑理事長は、一瀬氏への祝福の言葉と参集者へのお礼を述べ「一瀬氏の栄誉は、心おきなく経営、事業活動に専念できるよう献身的に支えてこられた奥様はじめ家族皆様のバックアップがあったからこそ」と家族に対し労いの言葉を述べ「一瀬氏の受章は管工機材業界全体の栄誉であり、一業界人として誇りに思う。当組合の理事長としてIT化推進や次世代経営者育成のために青年部組織を発足させるなど将来を見据えた事業運営は現在の組合の活動基盤となっている。また、管機連では組織の拡充と強化に取り組まれ、全国各地での災害協定締結を推進された。”一企業ではできないことを組合で、一組合ではできないことを連合会で”をモットーに努力されてきた。こうして多くの皆様が集ったのも一瀬氏の人柄と信頼の証と思っている。体調を崩され会場にお越しいただくことは叶わなかったが、回復の後押しとなるよう最高の笑顔で盛大にお祝いしたい」と述べ、感謝の意を込めて組合の地位向上と業界の発展に尽くした功績を称えた。
来賓祝辞では、全国管工機材商業連合会の橋本政昭会長が「一瀬さんと初めて出会ったのは北澤バルブ(現キッツ)の代理店会だったと思うが、2人とも最年少参加者ですぐに意気投合した。これからの管材業界がどうなるか世界を見てみようと1カ月ほどのスケジュールでフランス、アメリカ、タイ、台湾などを巡って展示会の見学や現地工場視察などを通して心の底から話ができる仲間を得ることができた。一瀬さんの功績は計り知れない。元気になってこれからも業界を盛り立ててほしい」と若い頃のエピソードを披露し祝福した。
キッツの河野誠社長は「一瀬会長は、管材業界が直面する課題に果敢に取り組まれ、業界の認知度向上に顕著な功績を挙げられた。まさしく心配りの人で、人の意見をよく聞き温厚誠実な人柄であると同時に一度決断されたことは逆風に直面しようと達成される実行力を持っておられる。困難な時代に挫けることなく管材業界を強い責任感を持ってリーダーシップを発揮する姿に敬意を表する。グローバルに活躍できる人材育成にも投資を惜しまず、これからお元気で後進の指導にあたっていただきたい」と述べた。
また、友人代表としてカワムラの川村耕一社長が「一瀬さんのお父様の初太郎さんはよく『80まで生きられて、これからは儲けものの人生や』と言っていたが、この歳になって心の底からそうだと思うようになってきた。一瀬さんとは40年以上の付き合いとなるが私にとって兄貴のような存在である。一瀬さんが大阪組合理事長をされている時には、情報化推進委員会メンバーとして一緒になって業界統一コードの構築を進めていたが道半ばとなってしまいそれが心残りである。一方で組合創立70周年事業として記念誌の編纂を任され少しはお役に立つこともできた。一瀬さんも来年2月には傘寿を迎えられる。これからも奥様とご一緒に美しい人生を謳歌してほしい」と述べた。
このあと岡﨑理事長から由美子夫人に記念品が贈呈され、お孫さんの一瀬遼太朗君(7歳)と航次朗君(3歳)から克彦氏へ手紙が読み上げられ会場は温かい拍手に包まれた。
一瀬氏はZOOMを通して大阪管材組合理事長在任時、管機連会長在任時の出来事を振り返りながら感謝の言葉を述べるとともに、報道機関に対し次の挨拶文を寄せた。
「このたび令和5年春の叙勲に際し、図らずも旭日小綬章の栄誉に浴し身に余る光栄と存じています。5月12日には皇居にて天皇陛下に拝謁の栄に浴し、ご慈愛あふれるお言葉を賜り、このことは私の生涯を通じて最上の喜びであり、この上ない栄誉と感謝いたしています。これもひとえに皆様の永年にわたるご指導ご鞭撻のおかげと心からお礼申し上げます。また、このたびは発起人様によりこのような盛大な祝賀会を開催していただき重ね重ねのご芳情に厚くお礼申し上げます。今後はこの栄誉を励みとし関係者の皆様とともになお一層の精進をいたしてまいりますのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。ご臨席賜りました皆様方のますますご健勝とご多幸を祈念申し上げます」
このあと、関係者多数が壇上で威勢よく鏡開きを行い、全国管工機材商業連合会の大藪淳一副会長(愛知組合)の乾杯の発声で開宴し祝宴に入った。
9月にインテックス大阪で開催された「第21回管工機材・設備総合展OSAKA2023」の会場の様子を収録した管工機材業界紹介動画の上映に続き、一瀬知史・一ノ瀬社長がドラムを務める5人編成バンド「灼熱スウィンギン」によるジャズ演奏が行われた。クラフトビール事業を手掛ける同社子会社のワンズブルワリーが醸造したケルシュビール「IPK」もふるまわれ、ホップ感あふれるフローラルな香りを楽しみながら一瀬社長の迫力あるドラム演奏で会場は熱気に包まれ大いに盛り上がった。
中締めでは当組合の安藤康雄理事(元理事長)が壇上に上がり全員で力強く大阪締めを行った。
北大阪高等職業技専校の説明会開催
組合は2023年12月8日、大阪府枚方市の大阪府立北大阪高等職業技術専門校(校長古田大氏)で組合員・賛助会員を対象に同校への求人手続きと在職者向け職業訓練講座の説明会を開催した。
大阪府立北大阪高等職業技術専門校(略称:技専校)は、研究・商品開発機能を備えた企業23社が集積する津田サイエンスヒルズに立地。自然豊かな環境のもと地域の企業と連携し、モノづくり分野(機械系・制御系・建築系)で新規学校卒業者や求職中の人に就職に直結した知識の習得や技能訓練を行っている。
訓練に応じて6カ月、1年、2年という期間の中で実践力を重視した職業訓練を行っている。未経験者でも安心して基礎から実践まで段階的に学ぶことができ、採用する企業側からも即戦力として活躍できると高い評価を受けている。
説明会には14社(19名)が参加し、入校状況と事業概要の説明に続き、今年度実施したテクノ講座(在職者訓練)の講座内容と受講までの簡単な流れ、事業主・団体などからの要望で実施する独自プログラムのオーダーメイド講座について説明が行われた。
また、説明会終了後には校内の見学会も催され、参加者はプログラミング実習室や製図室、建築設備科などでアームロボットなどの専門機器や給排水管施工の実習作業を見学した。
ボウリング大会開催
2023年11月29日、大阪市中央区の心斎橋サンボウルで恒例の親睦ボウリング大会を開催した。
福利厚生事業の一環として毎年開催しているもので、今回は112名が参加した。木澤利光副理事長が応援に駆け付ける中、60歳以上の男性参加者は2ゲームのハンディキャップ30、女性参加者は2ゲームのハンディキャップ40が与えられ、2ゲームのトータルピンでプレイを楽しんだ。
ゲーム終了後には表彰式が行われ、順位が発表されるたびに拍手に包まれ親睦を深めあった。
管機会第154回ゴルフコンペ
組合の親睦ゴルフ会である「管機会」の第154回ゴルフコンペが2023年10月25日、大阪府堺市の泉ヶ丘カントリークラブ(葛城・金剛・岩湧コース)で開催された。
絶好の秋晴れのもと35名が参加して行われ、親睦を深め合いながら日頃の腕前を競い合った結果、多田吉孝氏(多田ポンプ社長)が見事優勝を飾った。
令和5年度大阪府商工関係者表彰
当組合から木澤副理事長、豊浦理事、濱田理事が受賞
商工業の振興発展に貢献した個人・団体を表彰する令和5年度大阪府商工関係者表彰が2024年2月16日、大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府立労働センター)で行われ、個人183名と6つの事業所・団体が表彰された。
当組合からは、団体役員の部で木澤利光副理事長(昭栄社長)と豊浦栄治郎理事(ムサシ常務)、濱田武司理事(濱田産業社長)が表彰された。
このほか表彰式では、府内の高い技術を持ちすぐれた製品を開発したものづくり中小企業を発掘・顕彰する大阪中小企業顕彰事業「大阪ものづくり優良企業賞2023」(受賞企業48社)と府内のものづくりに携わる中小企業のすぐれた技術と創造力あふれた製品を認定する「大阪製ブランド2023」(認定製品16)の表彰も行われた。
表彰式には豊浦栄治郎氏、濱田武司両氏が出席し各部の表彰が行われたあと、受賞者代表として豊浦氏が壇上に上がり答辞を述べた。
PSTO青年部研修旅行でプロテリアル工場見学
組合の若手メンバーで組織するPSTO青年部(会長上田達也氏)は2023年11月2、3日の2日間、4年ぶりに三重・名古屋地方に秋の研修旅行を実施し、プロテリアルの工場などを見学した。
青年部は、平成17年に組合の活性化を目的に次代を担う若手経営者ら20名ほどが集まり、ポンプメーカーのタクミナ工場見学会を行い、青年部結成に向け会合を開いたのを機に同18年4月に現組合理事長の岡﨑信一氏が初代会長となりメンバー25名で正式発足。現在、若手経営者だけでなく組合員企業の幹部社員や第一線で活躍する営業マンら28名が加入しており、工場見学や勉強会などの研修事業だけでなく、家族参加の新年会や体力測定、若手社員参加のハロウィンパーティを企画し他地区の青年部活動にはみられないバラエティに富んだ活動を積極的に行っている。また、2年に1度開催される同組合主催の一大イベント「管工機材・設備総合展」でも実働部隊として展示会を盛り上げるなど大阪組合に欠かすことのできない存在となっている。
今回の研修旅行は2日午前9時に大阪市西区の同組合会館前を貸切バスで出発。車中で上田会長が「2019年にマレーシアへ海外視察を行って以来4年ぶりの開催となり、20名の方にご参加いただき感謝している。今回は、賛助会員メーカーのプロテリアルにご協力いただき工場見学も企画している。ガッチリためになる内容となっているので大いに親睦を深め合い、有意義な2日間にしていただきたい」と挨拶した。
昼食後、三重県桑名市にあるプロテリアル桑名工場に到着。プロテリアルは、1910年6月に戸畑鋳物として初の国産マレブル(黒心可鍛鋳鉄)製管継手の生産を開始し、1912年に世界的トップブランドとして知られる瓢箪印を商標登録。桑名工場は1937年に操業をスタートし、2022年には日立金属から現社名に社名を変更している。桑名地区には製造3拠点と物流1拠点を構えており、桑名工場では鋳鉄管継手とガス用ポリエチレン配管システム、ガス用ステンレス製フレキシブル管の生産を主に行っている。
工場見学では、同社西日本支社配管グループ営業部の阿部雄太郎部長が歓迎の挨拶を行い、同工場生産管理部門スタッフより桑名工場の概要説明を受けた後、2班に分かれて鉄を溶かすための溶解炉(キューポラ)の熱気と迫力ある作業風景を間近にし、鋳物継手の生産ラインやEF(エレクトロフュージョン)継手の一体成型ラインなどを見学した。
夕刻、宿泊先の長島温泉・ホテル花水木に到着。広々とした庭園風呂で汗を流した後、懇親会を催し三重県の海の幸と山の幸を存分に堪能しながら夜遅くまで親睦を深め合った。
翌3日は観光組とゴルフ組に分かれ、観光組は名古屋城を訪れて城近くを流れる堀川クルーズや熱田神宮を参拝した。ゴルフ組は、10名が参加し三重県いなべ市のナガシマカントリークラブで親睦ゴルフコンペを開催した。季節外れの夏日の中、日頃の腕前を競い合った。
PSTO青年部家族新年会を開催
組合PSTO青年部は2024年1月21日、大阪市北区のレストラン&バル中之島ソーシャルイートアウェイクで会員メンバーとその家族ら30名が参加し家族新年会を開催した。
午前11時に大阪・天満橋にある「川の駅はちけんや」に集合した参加者は、はじめに水陸両用観光バスに乗り込み「ダックツアー」を楽しんだ。風を受けながら車高3.7㍍から造幣局や大阪城、旧大阪市公館など普段見慣れた街並みを走行し、陸上走行から大川へスプラッシュインする瞬間には水しぶきとともに子どもらは大きな歓声を上げて水と陸のクルージングを満喫した。
その後、会場を大阪市中央公会堂地下1階にあるレストラン&バルに移動し新年会を開催。
はじめに上田会長が「新年早々、能登半島地震で大地震があったが、被災地が一日も早く日常を取り戻すことを願うばかり。関西も阪神淡路大震災から29年が経過したが、災害はいつ何時発生するか分からない。大事な家族を守るためにも防災の意識を常に持ってほしい。先ほどのダックツアーは、少し寒かったが大阪に住む者としてなかなかできない体験となった。美味しい料理を囲んで楽しい一日にしてほしい」と挨拶し乾杯の発声を行い開宴。
名物の牛肉煮込みのオムライスや創作料理を楽しみながら宴半ばには豪華賞品が当たるジャンケンゲーム大会も行われ大いに盛り上がる中、安藤晴重副会長(安藤常務)が閉会の謝辞を述べ、一瀬知史前々会長(一ノ瀬社長)の長男・遼太朗君と次男・航次朗君が元気よく中締めを行い新年のスタートを切った。
管機連創立60周年記念式典を盛大に挙行
結束しライフライン支えてさらに発展へ
全国管工機材商業連合会(管機連、会長橋本政昭氏)の創立60周年記念式典および祝賀会が昨年12月19日、東京都港区の明治記念館約240名が参集して盛大に開催された。
式典では、60年の歴史を振り返り、今後も会員の結束を図ってライフラインを支える業界の繁栄とともに安心・安全な社会の発展に寄与していく意志を確認した。
記念式典および祝賀会に先立って「管工機材の将来を考える研究会」が開催され、連合会名誉顧問で元内閣官房国家安全保障参与宮川眞喜雄氏と日本政策総研社長宮脇淳氏による講演2題が行われた。
引き続き記念式典に移り、挨拶に立った橋本会長は、東京・大阪・愛知の3組合による「全国バルブ継手鉄管ポンプ商業連合会としての設立(1963〈昭和38〉年1月)から同年10月の「管工機材」への業界名称の統一に伴う現会名への改称とその後の加盟組合数拡大、法人格取得(2023〈平成25〉年8月)などの歴史を振り返り、現在の正会員18組合(傘下組合員702社)、特別会員42社、賛助会員111社の全国組織に発展を遂げたことは諸先輩の熱意と一年一年の積み重ねの賜物と感慨を示した。
橋本会長は、「未組織化道県から加盟している特別会員により、全都道府県に最低1社は会員のいる組織となったが、これらの組織化と加盟促進でさらに組織を強化したい」と意欲を示した。さらに、五つのスローガン「工・製・販の協調」「適正利潤の確保」「取引改善の徹底」「連合会認識の向上」「環境保全の推進」を共通認識として会員の一層の結束を図ってライフラインを支える業界の繁栄とともに安心・安全な社会の発展に寄与していく方針を示した。
続いて、管機連活動に貢献した役員経験者に対し経済産業省表彰が行われ、経済産業大臣表彰を倉地順氏(東京)、竹内恭一氏(東京)、仲一朗氏(京都)の3氏が、経済産業省製造産業局長表彰を武田俊男氏(長野)、大藪淳一氏(愛知)、向山英雄氏(東京)、加藤文浩氏(茨城)、久門龍明氏(大阪)の5氏がそれぞれ受賞した。
経済産業大臣表彰を受けた仲氏は謝辞で、40代後半で管機連理事に就任し、15年間京都組合理事長を務めてきたことを振り返って受賞の喜びを語るとともに、経済産業省に対し「管工機材」を産業分類としてほしいと要望した。この中で、仲氏は、「管機連」の知名度もまだまだ低いとし、力を結集して認知度向上を図り、若者が夢を語れる業界として発展しようと呼びかけた。
来賓の経済産業省製造産業局素材産業課・土屋博史課長は、管機連の歴史と活動に敬意を示すとともに、仲氏から寄せられた管工機材の産業分類化について、検討の余地はあり、積極的に意見交換して共に努力したいと述べた。
塩化ビニル管・継手協会の鈴木謙次郎副会長は、所管製品のメーカーのコストの高止まりが続き、来年もその影響が続く懸念を示しつつ、老朽管路の更新など世界に誇れるライフラインの維持発展に今後も共に貢献していく意志を示した。
日本バルブ工業会からは西岡利明会長が、自身の幼時に創立された管機連が日本経済の成長期とともに躍進し、日本の文化の成長・進化に貢献してきたと敬意を示しつつ、住宅環境においてはまだまだ往時のハリウッド映画に描かれた住宅がうらやましい状態が続いており、人口減は1人あたりの居住面積が増え住環境が向上するチャンスと捉えて建設・設備業界が奮起し、メーカーが提案する商品を流通がうまく組み合わせることでより豊かな生活を共に実現したいと述べた。
日本金属継手協会の崎山幹夫会長は、社会インフラを支える業界の重要性がさらに高まる中、同協会として本来のものづくりに加えて環境対策やサプライチェーン構築に努めるとともに、業界への入職促進に共に努力していく考えを示した。
続いて、令和5年春の叙勲で旭日小綬章を受章した一瀬克彦前会長(大阪組合元理事長)と同年秋の叙勲で同じく旭日小綬章を受章した橋本会長が叙勲の喜びを述べた。体調不良により式典を欠席した一瀬前会長はビデオメッセージを寄せ、関係諸方面の協力あっての叙勲と謝意を示し、橋本会長も経済産業省推薦の受勲者のうち団体の長は自身含め50名にすぎないことから、叙勲は自身でなく管機連が認められたという意味と強調し、管機連をより良い団体としていくため引き続き努力すると述べた。
祝賀会は、現在18(都府県)組合の管機連を文字どおり「全国」の名にふさわしい連合会に拡充したいとの大藪副会長の挨拶と連合会名誉顧問2氏(自由民主党参議院議員足立敏行氏、自由民主党衆議院議員牧原秀樹氏)の政策の観点からの祝辞に続き、連合会名誉顧問堀田康之氏(キッツ会長)が「管機連にはまだまだ拡大の余地があり、拡大すべきである。製造業の立場としてそれを支援していくし、流通も製造を支援してほしい」と述べて同氏の発声で乾杯し祝宴に入った。賑やかな交歓が繰り広げられ、久門副会長の中締めで閉宴した。
交通安全講習会をWEB開催中
当組合は、2024年2月20日より動画共有サイトYouTubeを用いて自動車運転者交通安全講習会を開催している。
この講習会は、組合員の交通安全意識の高揚を図ることを目的に毎年行われているもので、今回は昨年に引き続きYouTube上の当組合専用チャンネルから期間限定(2月20日~3月6日迄)で動画配信している。
昨年の交通安全講習会では期間中400名近くがYouTubeで視聴し、大阪府警本部と大阪府交通安全協会から交通安全優良事業所として表彰された。
本年は2月7日、大阪市西区にある当組合会館会議室で大阪府西警察署交通課交通総務係の山脇健太郎警部補が講師となり収録が行われた。
約60分間の映像では、大阪府下の交通事故発生状況(令和5年12月末現在)を紹介し、実際の事故事例からの注意事項や横断歩道でのハンドサイン運動、努力義務化された自転車利用者のヘルメット着用、高速道路での緊急時3原則について説明が行われている。また今年1月1日に発生した能登半島地震のような大地震が自動車運転中に発生した場合の適切な対応について統計や動画を用いて分かりやすく説明が行われている。
当組合が交通安全優良事業所として表彰
組合は昨年9月、大阪府警本部と大阪府交通安全協会から交通安全優良事業所として表彰された。昨年9月21日から30日に実施された「秋の全国交通安全運動」に伴い、9月24日、大阪市西区の西区民センター大ホールで西区民交通安全大会が行われ、地域の交通安全に寄与した住民、優良運転者などの表彰が行われ、当組合は交通安全優良事業所として大阪府警察本部と一般社団法人大阪府交通安全協会連名表彰を受賞した。
組合では、昭和41年から組合員企業の従業員らを対象に交通安全への意識高揚を図る目的で自動車運転者交通安全講習会を毎年実施(令和3年のみコロナ禍で中止)してきた。毎回300名以上が参加し令和4年からはWeb形式での参加やYou Tube上に期間限定で組合専用チャンネルを開設し動画配信も行い、大阪近隣だけでなく遠方の営業拠点の従業員ら も視聴できる体制を整えて好評を得ている。こうした取り組みが評価された。
会員だより
㈱マルボシ社長に鈴木圭三氏
㈱マルボシ(正会員)の社長に鈴木圭三氏が就任しました
㈱川西水道機器大阪オフィス開設
㈱川西水道機器(賛助会員)は2024年2月7日付で大阪オフィス(所長佐々木将志氏)を開設しました。
大阪市中央区今橋2-4-10淀屋橋センタービル702
TEL 06-4967-3701
日本プラスチック工業㈱オフィス移転
日本プラスチック工業㈱(賛助会員)の関西営業所と中四国営業所が下記に移転しました。
兵庫県尼崎市浜1-1-1クボタ本社阪神事務所内
TEL 06-6470-6245
㈱ベンカン機工大阪オフィス移転
㈱ベンカン機工(賛助会員)の大阪オフィスが下記に移転しました。
兵庫県尼崎市西長洲町3-1-18
TEL 06-6482-1851(従来通り)
告知板
◇人材と採用に関するセミナー
人材採用と育成に関するセミナーを2024年3月12日(木)に大阪市西区の大阪トヨペットビル9階大ホールで開催します。
テーマは「まだ知りませんか?早期離職防止のためのメンタルヘルス対策セミナー~ストレスと上手に付き合う~」で開催します。会場でのリアル参加のほかYoutube(後日視聴)でもご参加可能です。
◇第75回通常総会
第75回通常総会を5月28日(火)心斎橋のホテル日航大阪で開催します。