ニュースNO 80001200013
管機産業新聞
キッツ、水素ステーション事業参入
内容 キッツ(社長堀田康之氏)は17日、パッケージユニット型水素ステーション事業に参入すると発表した。水素ステーションに必要な主要機器を集約した独自のパッケージユニットの販売・施工を4月に開始する。なお、2月26〜28日開催の「水素・燃料電池展」で展示する。
同社は12年7月、燃料電池自動車などに水素ガスを供給する水素ステーション用バルブ市場に参入。国内の商用水素ステーション112カ所のほとんどで採用されているという。また、経済産業省のロードマップでは、30年には900カ所の水素ステーションを整備する計画で、今後の市場拡大が見込まれている。これを背景に同社は、18年3月から小型パッケージユニットを用いた水素ステーションの運用実証および技術の自社の長坂工場(山梨県)で実施していた。
販売は同社、施工は子会社のキッツエンジニアリングサービスおよび協力会社のチヨダセキュリティーサービスが担当する。
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問合せ先 TEL 06-6531-6161



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