ニュースNO 80001200012
管機産業新聞
イシグロ、第一鋼管を吸収合併
内容 イシグロ(東京都)は、100%子会社の第一鋼管(長崎県佐世保市、社長石原徹氏)を4月21日付で吸収合併する。
第一鋼管は、60年余の社歴(昭和33年設立)を持つ配管資材・建築資材で、平成16年1月に積水ヒノマルの傘下となり、積水化学工業製品の販売を中心に、長崎県北部を営業基盤にして地場給排水設備会社や米軍・自衛隊施設関連工事現場にも納入実績がある。同30年4月にイシグログループに入り、多様な顧客ニーズに対応するため、イシグロの有する商品力、物流力を背景に営業強化を図り、同社との協調を加速させて実質的に一体運営を行ってきた。イシグログループとして一層迅速・安定した供給を図るには商品拡充、倉庫・配送機能などイシグロの経営資源と統合するのが最適と判断し、合併する。今後は、諫早市のイシグロ長崎出張所と商圏を棲み分け、長崎県北部の空白エリアや佐賀県の一部もカバーしていく。
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問合せ先 TEL 06-6531-6161



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